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------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆注釈: :・V[0001]~V[0008]に、予めデータ1,4,3,5,7,6,2,8がこの順に入っている :・V[0009] は、判定用数値データを格納する変数 :・V[0010] は、出力先の変数の番号を格納する変数 ◆注釈:・V[0011]~V[0018]は、見つかった「3で割り切れる数」を格納する変数 :・V[0019] は、繰り返し処理を制御する変数(カウンタ) : 兼 データ格納変数の番号 :とする ◆注釈: ◆変数の操作:[0010]代入, 11 // 出力先先頭変数の番号を代入 ◆変数の操作:[0019]代入, 1 // 繰り返し制御用変数に1を代入(初期化) ◆繰り返し処理 ◆変数の操作:V[0009]代入, 変数[V[0019]]の値 // 変数19番に入っている値を番号とする変数の // 値を変数9番に代入 ◆変数の操作:V[0009]剰余, 3 // その値を3で割った余りを求める ◆条件分岐:変数[0009]が0 ◆変数の操作:[V[0010]]代入, 変数[V[0019]]の値 // 変数10番に入っている値を番号とする変数に // 変数19番に入っている値を番号とする変数の // 値を代入する(出力) ◆変数の操作:[0010]加算, 1 // 出力先変数の番号を1増やす :分岐終了 ◆変数の操作:[0019]加算, 1 // 次のデータを判定するためにカウンタに1加算 ◆条件分岐:変数[0019]が9 // カウンタに1加算して9になったということは ◆繰り返し処理の中断 // 既に最後のデータ(8つ目)も判定し終わった ◆ // ということなので繰り返し処理終了 :分岐終了 :以上繰り返し -------------------------------------------------------------------------------------------------このような具合です。「ポインタ」を使っている点がみそです。これを使わないと、繰り返し処理の中でカウンタが1の場合、2の場合、3の場合、…、8の場合のそれぞれを条件分岐で記述しなければならなくなり、処理の記述が非常に長くなります。というわけで、この例では「ポインタ」の効用も示しています。